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うらのすという場所が警固の地にあるのを知ってはいたが行くのは初めてであった。そして看板も出ていなかった。地上にあるのに地下感満載なその場所はまた行くかもしれない一つになるかもしれない。
ビートとノイズの位相が左に移動したり右に移動したり、二つの個性、いや、三つの個性、そして四つ目の個性が、時に火花を散らしたり、時にやさしく混じり合う。
ギターを押さえる指とその押さえ方による音の特殊な関係性が楽しい。
ベースのループマシーン、ベースノループマシーン、まわるまわる、そしてまわる。面白かった。
突然の瞬発的な轟音にひたすら身を委ねる。そこに所狭しと縦横無尽に動き回る身体が音に反応する。こちらも瞬発力いっぱいだった。
久しぶりの再会といつもの人たち。でも場所の路地裏感とあの暗さが醸し出す特殊性。結構遅くなったので確か(?)まっすぐ帰った。
*写真暗くて全然撮れてないけど
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2017.11/3
裏ら街道
@喫茶うらのす
出演:湿った犬(札幌)+DJ-SPEEDFARMER/倉地久美夫/コーチK/黒の巣/山本泰輔