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出演者をみて新鮮だった。
ので観に行った。
倉地さんが他のミュージシャンと共演する場面って案外珍しい。ここ福岡では。
で、共演が河合さんとサネマツさんという。
やはり新鮮だった。
倉地さんの自由さが、河合さんの自由さと融合し、縦横無尽。
まさに独自な解釈。楽しい解釈。
サネマツさんが自由なようで案外、歌伴に近い存在だったのかなあ、といまふと思った。
口琴のビート感とか効果的なスチールパンの音とか。
キュートな倉地さんにキュートな河合さんにキュートなサネマツさん。
ふひひ。
二部。
河合さんの書いた詩があちらこちらから放たれる。
倉地さんの無茶振りに笑いを誘われ、それに河合さんがサネマツさんを演じる。
カメラを演奏する倉地さん。
カシャッカシャカシャって音がリズムを生む。
ラスト、さて、どう終わるんだろうってドキドキしてたけど、そう終わりますか〜!
ずっと笑ってました。
一部と二部の間に後方の会話に嬉しくなる。
でもまさかですよねえ。
打ち上げに混ざった。
日曜日の夕方〜夜。
早めのライブだったけれど気づいたらもう日が変わりそうな時間だった。
また色々とおもしろういことやれたらなあ、って思ったライブ。
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六月十一日日曜、もしかすると雨が降るかもしれない日でも三人は歌を演奏するにちがいない、多分そうだろう
歌と即興によるトリオ
倉地久美夫(vo,g)河合拓始(p)サネマツアキラ(voice,per)
2017年6月11日
会場 もも庵