4/20土曜日、午前、定期通院をすませ、天神から西鉄の特急に乗車。
柳川まで小旅行。
柳川から堀川バスというバスで会場①まで。
そのあとは、雨の降る中歩き歩き歩いた。
柳川は通過したことなく散策したのは初めてだった気がする。
作品の背景をあまり理解せずビデオ作品を眺める。
途中、何度も外に出て解説を読む。
そしてビデオ作品を凝視する。
水にたゆたう映像。
解像度の低い映像。
言葉の解像度の低い音声。
地面に座り込んで映像を夢の中のように鑑賞する。
言葉の展示。ここでは先ほどの映像の一部が切り取られ繰り返されているようだった。
こいつはどえらいことになったなあ
たーたーみー
先ほどの部屋より明るい部屋ということもあり夢の世界から現実の世界に戻ってきたような気もした。
バスで駅まで戻り再び歩いて歩いて歩いて会場②まで
ここで作家と話す。
やはり水にたゆたう映像、しかし、音は彼ならでは。
AIを使って作品を生み出したり作家は極力作品を作らないことの逆説的意味。
将棋。
喫茶。
説明できることの美しさ
途中、「ここにくるためにはどこに車を停めたら良いですかー?」という女性が現れ、ココアを注文し、ほぼ作品は観覧せずに、からたち、の昔話をして帰っていかれた。
場の持つ引力のようなもの。
会場②の近くにあったユニークな場所(2枚目はおそらくゲームセンターだったとのことだがその後花屋になったとのこと、ただ花屋の看板は台風か何かで外してしまい結局元の看板が現存しているらしい)
ふと帰り道で見つけたジャズ喫茶の看板
福岡に帰着後、おなかがすいたのでツナパハ中辛。辛かった。次回は小辛にします
—–
20240420 やながわアーティストインレジデンス2023 成果展 「たゆたうからたち」
会場①::柳川市民文化会館 水都やながわ
会場②:旧喫茶からたち
柳川市旭町27
主催:柳川市教育委員
企画:レジデンスプロジェクトチーム [ 瀧本雄壱(雄一) / クラーク記念国際高等学校演劇部(TIBC福岡校パフォーマンス専攻 / 城野敬志 ]
協力:柳川暮らしつぐ会