(DIY)温水洗浄便座を自力で取り外し元あった便座を取付けた(方法は他サイトにあったので日記として書きます)

  • スポンサーリンク

  • スポンサーリンク

この記事は公開から9年、最終更新日からも9年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

全く、意表をついたブログですが、引っ越しをするのに伴い、
温水洗浄便座を手放すこととなりました。

移転であれば業者に頼むのですが、取り外しなので、費用を払うのが悔しく、自力で取り外し、元あった便座を取り付けたのです。
※ちなみに、今回、もしかすると某買い取り業者に買取っていただけるかもしれなくてなおさら自力にこだわったしだい。

参考にしたのはこちらのサイト。参考にしたというか、殆どこのとおりです。有難うございます!ということで日記という扱いで書きます☆
DIY・自分でトイレの古い温水便座(ウォシュレット)を取り外す・DIYリフォーム入門

このサイト、レスポンシブになっているので、スマホでアクセスし、トイレにこもる。
その際、水分補給体制を整えます。ビールにしたいところですがグッと我慢です。

取り外し

今回取り外した機種

取り外したい、温水洗浄便座は、ナショナル(現パナソニック)の DLEAX20CP です。7年前購入。

準備

まずは、掃除しましょう。取り外してから掃除でも構いませんが、途中嫌な思いを減らすためにも。
それと、雑巾2〜3枚と、途中何度も水が流れ出ますので、バケツ(私の場合、スペース的にバケツは置けず、代わりに洗面器)を準備します。

止水栓を閉めます

止水栓を閉めます。結構固かったです。きちんと閉まっているかどうかは、トイレの小なり大なり流してみて、タンクに水が供給されなければ大丈夫です。閉まってなかったら外した時に水漏れしますので要注意です。
IMG_0580

給水ホースを外します

☆途中で水が漏れるので要注意です。

IMG_0581IMG_0582IMG_0583IMG_0584

便座を外します。便座の中の水を抜きます

☆途中で水が漏れるので要注意です。

座る場所の裏側に止められていますので外します。
IMG_0585

便座を固定している部分の留め具一式です。
IMG_0592

外すと、温水便座の裏側に、水抜きを調整するネジが有りますのでゆるめます。
ネジの部分、及び、便座の下から水が結構流れます。
IMG_0587IMG_0589IMG_0588

アース線とコンセントを抜きます

IMG_0586IMG_0593

タンクと接続しているパイプを抜きます

☆途中で水が漏れるので要注意です。

<タンク側>
ここで、冒頭で紹介した参考サイト:DIY・自分でトイレの古い温水便座(ウォシュレット)を取り外す・DIYリフォーム入門に書いてあるとおり、ボールタップの位置に注意する必要があります。ここはあとで、冷や汗をかいたのでのちほど記載します。

IMG_0594
IMG_0595

<止水栓側>
IMG_0596IMG_0597IMG_0598

◯以上で、取り外しは終了です。水回りに注意して、片付けましょう。

元あった便座の取り付け

パイプの取り付け

取り付け自体は、特に難しく無いと思います。
IMG_0599IMG_0600

便座の取り付け

便座とふたをドッキングさせながら、固定させます。
IMG_0611IMG_0613

その時、使う留め具はこれらです。
IMG_0606IMG_0607IMG_0609IMG_0608

取り付けた図です。
IMG_0612

水を流しての確認

便座とパイプを取り付けたら、水を流しての確認です。
チェックする項目は
・水漏れなどないか?
・水圧は適切か?
・流した際に水は供給されるか?
・流し終わった際に、水の供給は止まるか?
です。

が、私の場合、水の供給が止まらないのでちょいと焦りました。
まあ、水漏れよりは良いのですが、実用には耐えられません。
※手動で止水栓を閉めれば良いので、使えなくはないのですが〜賃貸住宅なのでさすがにそれはまずいでしょう〜苦笑

というわけで、ここで登場しますが、タンクの中にある、ボールタップです。
ボールタップとは、wikiより⇒ボールタップ – Wikipedia
要は、水に浮いていて、タンク内の水が減ると、水栓を開け、水が増えると、水栓を閉めるという単純な機能を持っていますが、
これが、タンク内の壁にひっかかっていたりすると、水の増減に応じて水栓の開閉が出来なくなります。
この機能をわかりやすく説明したYouTubeがあり、これをみて、私も対策がわかったので助かりました。

なんのことはない、ボールタップが深い位置にひっかかっていたので、水が止まらなかったわけです。
これは温水便座のパイプを取り外したり、元あったパイプを取り付けた際に、動いてしまったためです。
今回、自力で出来なかったら引越し業者に再度電話しようと思っていたのですが、自力で解決出来ましたので工事費は0でした。
もちろん初めてなので2時間ぐらいはかかった気もしますが、確か、5000円ぐらいといわれたので、まあとんとんではないかと。

はい、以上で温水便座取り外し、元あった便座の取り付けの顛末記を終わります〜
終わってからのビールが美味しかったのは言うまでもありません。

・・・・・・・・・・・・

  • スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA