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4つの空間。
アイスランド
表に出てくる映像とその裏にある装置たちの対比
写真でありながらドローイングのように見える
映像。この映像どうやって投影したんだろうという素朴な技術的疑問。でもずっとそこにたたずんでいると揺れ動く心と風景がそこに現れる。
音が心地よい。二つの装置から美しいアンビエントノイズが鳴動する。
4つの空間の関係性、無関係性について思いを巡らせてみる。
ある物理空間、ある時間空間、そして、そこを形成する環境。
そしてそこに存在するもの、そして自己がそこに存在するということ。
6年前の経験を作品に昇華する過程にも思いを巡らせてみる。
それは明らかに現実だったのだろう。
でも年月が経つにつれ、それは非現実だったのかもしれないと様々な世の中の矛盾に翻弄される日々。
時間が許せばずっと佇んでいたかった
4つの空間のそれぞれの個性が主張する空間。
そしてキーワードは「窓」
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不覚にも感染してしまった。
本当はアーチスト在廊期間中に伺いたかったのだが、かなわず。
外出制限解除が2/24(木)で、その後最初の本格的外出。
とはいえまだ無理はできない。
夜のライブ、次の日のライブ。他に行きたかったギャラリーは断念し大手門付近だけでこの日は帰宅。
自宅でキーボードで音と戯れながらこのブログを書いています。
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美術家monogsによる映像、光、音、ドローイングを用いて表現するインスタレーション作品
2022年2月15日 – 27日
EUREKA/エウレカ
コラボレーター:HARDCORE AMBIENCE
Director / Adviser
城野敬志 (art space tetra)