この記事は公開から4年、最終更新日からも4年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。
引越後の後片付けと3/1の健康診断(バリウムを飲むので絶食を伴う)とコロナウイルスの落ち着かない忙しい日常の中、やはり心の栄養を必要とする。
そう言えば写真を全く撮っていなかった。
様々な表情を持った作品群
静止するもの、動き出すもの、乱れるもの
展示の質について考えを巡らせる。
練りこまれた想い
練りこまれた構図
静かな動き
パラパラ漫画のような動き
対の写真を比べてみる
3つのeyes
すごい気に入った展示だった。
コロナウイルスの影響で翌日から閉廊となるとの情報を得て慌ててアルティアムへ。
緻密なもの
写真のような絵
物理現象と音に目と耳をそばだてる
すでに大量な情報が流れてしまっている現在
その中から新しい感性と個性とアイディアと可能性と、しかしながら、確実に、元となったものが何かしら存在することへの敬意と皮肉。
テトラへ。
作品を展示することの大切さを改めて感じる。
特に写真の入れ物について。
入れ物が作品と調和する一方、入れ物の存在が邪魔をしているものもあって。
なるほど、そうなのか?でも…
そういった考えを忘れさせてくれる作品もいくつかあったように思う。
翌日は健康診断終わった後お腹を空かせて貘へ。もう何度か作品を見ている胡桃さんの書の展示。
今まではインスタレーション的な色彩が強かったけれど今回はがっつり1つ1つの作品を丁寧に展示。
清々しさを感じた。
ピンときた展示もあればそうでない展示もあるけれどそれはあくまでも僕の主観だしもっと言えばその日の感性や気分の状態にも大きく依存する。これから楽しみな作家さんの展示も多かった。
2020/2/29
「てがみを、かきましょう」 加藤晴生写真展
EUREKA エウレカ
数寄景/NEW VIEW—日本を継ぐ, 現代アートのいま
三菱地所アルティアム
専門学校九州ビジュアルアーツ写真学科50期 選抜写真展
art space tetra
2020/3/1
書どう 胡桃 個展「風の影」
アートスペース貘