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千代にあるギャラリーWALDに2回出向く。
12/15はMonogsによる音楽イベントに楽器持参で。
12/22はトークショー
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12/15はMonogsさんの音楽イベントだったのだけれど、
1週間前ほどに楽器持ってきます?って言われて、邪魔しないように持って行こうと思って、
打ち合わせも5分ぐらいであとは感覚を頼りに演奏した。
Monogsさんとは物理的に近い距離に位置したり、別の部屋に離れたりだったので(これはMonogsさんの意図)
音を聴いたり聴かなかったり、聴こえなかったりで、それでも、相互作用の音と独立した音ということを意識していた。
幸い、参加アーチストさんはじめ、多くの鑑賞者の方々に取り囲まれ、やや緊張しながらも、好意的な感想をたくさんいただきました。
個人的に仕組みのわからない鍵盤を弾いたのがとても楽しかったのです。
Monogsさん、誘ってくださり、また、鑑賞いただいた方々ありがとうございました。
展示やトークの中から浮かんできた言葉を並べておきます。
時間とともに移り変わる変化。動くこと。
たくさんのΔ。
発信することと、それは自分自身。
動かない動くもの
まっすぐなものとななめのもの。
日常的なもの。気に留めないことを気にとめること。アイロニー。
青色、水色。
相互的な関係性。
遠隔トーク
盲ろう者とアートの関係性。季節。
*盲ろう者という単語で(もし自分がそういった状況になったとしたらということを想像してしまい)すこーし動揺したのだけれど、それが現実として受け入れざるをえない境遇の方々もたくさんいる事実をあとでWikiで調べて認識する。
グループ展は知らない作家さんが多くなればなるほど情報の量、種類が錯綜し混乱するのだけれど、今回は、知っている作家さんも多く、すんなり見ることができたし、
FBでアーチストさんたちが持ち回りで他のアーチストさんの作品を紹介するという(それほど珍しいことではないのかもしれないけど)そういったことがとてもあたたかく、
また、お互いの関係性などもいろいろ垣間見れて楽しめた展示だった(のでトークショーも行ったというのもある)。
今回のアーチストさんの個展がまた同じ場所で4月、5月とあるのでそれも楽しみ。
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12/15,22
DELTA Group Exhibition
wald art studio
Eri Tsutsumy
八尋eito 恵
奥村 順子
ニホヒロノリ
monogs + duenn
福田 沙千代
12/15
Monogsによる音楽イベント
monogs,中村勇治
12/22
talk show