光の明るさと暗さ
電球の下に手をかざすとその高低によって影の大きさが大きく変わることに改めて気づく
1は2になり3になり4になりやがて1になる
あるいは表は裏返され、そして裏返されると表になる。
3つの画面と1つのリアル。
でもそれらは4つのリアルになるのかもしれないし
あるいは
4つの画面になるのかもしれない
音は後方から聞こえてくる
それが現実ではない非現実を思い出す
しかし実はそれはそこで起きている現実なんだ
音はいつもに増して
そのフレーズ感を増しているような気がした。
会場を出ると猫がいた。
明日は自分のライブです。
涼しい夜道を自転車で帰宅する。
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2022/9/23
繰り返しの世界で色彩を探す
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