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目を閉じ、耳をすませて、瞑想する。
単調でミニマルな音、しかし、豊かで心地よい音。
何かの儀式に参加させられているかのような錯覚に陥るけれど、
奇跡的な現実であることを確かめる。
静かに、じわじわっと、ゆっくりと、
味わい、想像し、創造していく。
ホルンの柔らかい音が良かったなあ。
そして、詩人の伊藤比呂美さんが現代語に訳した般若心経とガムランによる
クライマックス☆
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トランス・エスニック・コンサート 「ガムランの般若心経」
2013/6/28
九州大学大橋キャンパス多次元ホール
<第1部> ガムラン・ドゥグンによるスンダの音楽
Jipang Lontang ジパン・ロンタン(序曲)/Maya Selas マヤ・セラス/Baramaen バラマエン/Es Lilin エス・リリン/Kalangkang カランカン/Sangkala サンカラ/Gambirsawit ガンビルサウィ(終曲)
<第2部> ガムラン・ドゥグンによるトランス・エスニックな音楽
◎ルー・ハリソン:ソリストを伴うガムランのための三つの小品
1.マイン・ブルサマサマ/2.カルロス・チャベスに寄せる哀歌/3.ベティ・フリーマンとフランコ・アセットのためのセレネード
◎藤枝守:オリーブの枝が話す(植物文様シリーズから)、歌づけ般若心経(伊藤比呂美新訳)
【出演】パラグナ・グループ (ガムラン・ドゥグン) 松隈聡子 (ビオラ) 古川勇太 (ホルン)
*パラグナ・グループ
荒井桂,小谷竜一,古賀暢子,小林賢直,佐藤紀子,深瀬千絵,峰野誉久,村上圭子,森重行敏