2022/5/22 杉浦非水 時代をひらくデザイン #diary

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この記事は公開から2年、最終更新日からも2年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

杉浦非水、名前すら知らなかったけど、宣伝のポスターに魅せられて思わず前売りチケットを購入していた。

日本初のグラフィックデザイナー
三越、カルピス、地下鉄、タバコ。

地下鉄の開通ポスター:奥が和装 手前が洋装の人たちが描かれていてどちらも新たな躍動感が示されている
銀座三越や新宿三越の開店ポスター:ともに照明が明々と灯りこれまた新しい期待感が描かれている
などいろいろ気になる作品がありました。

絵画に端を発したデザインが展示の主テーマであることは間違いないのだろうけど
それに加え、写真や動画作品(どちらも時代的には個人で創り上げるには貴重なものであったに違いない)
などもたくさん並べられ、まさに圧巻の時間でした。

写真撮影は禁止ですが、入り口と出口に撮影スポットが用意されていました。

観覧後は、福岡県立美術館 喫茶室でコーヒーで休憩。
ここ、お世話になっている箱崎水族館喫茶室の花田さんが公募に手を上げて営業しています。
落ち着いたテーブルと椅子。
なんでも、九州大箱崎キャンパスで使われていた机や棚が使われているとのことです。
県立美術館は周辺の須崎公園が再開発工事中。また、2029年度には大濠公園への移転が予定されているため、それ以降の美術館の利用方法は未定らしいです。

杉浦非水の展示は6/12まで。
—–
2022年4月15日(金)〜6月12日(日)
杉浦非水 時代をひらくデザイン | 福岡県立美術館

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