2022/11/12 笙とアコーディオン ~起源と発展の共演~ #diary

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笙とアコーディオンの重厚で厳かで、ときにきらびやかな音色というか、音の振動に心豊かになるひととき。
濃密に凝縮された「音」

2週間前に決まったというコンサート。
たまたま張り巡らせていたアンテナに引っかかったので友人も誘って観覧。
福岡でアコーディオンと笙が同時に聞けるという本当極めて貴重な体験。

あたたかいひととき
贅沢なひととき
休日の午後
久しぶりの知人との再開

僕もリード楽器を演奏するけれど構造上、これらの楽器とは異なり単音しか出せないからこの日の楽器がうらやましく感じられた。
ライブが続くと楽器の音色ということに時々意識が向かない時もあるけれど
改めて、音、の贅沢さを意識しよう、と思った。


—————————–
2022年11月12日(土)

笙とアコーディオン ~起源と発展の共演~

太古からその形や響きを変えず、今日まで継承されているフリーリード楽器の原点、笙。
やがてその笙がヨーロッパ大陸に伝わり、進化・発展したアコーディオン。
この2つの楽器が2000年以上の時を超え、細川俊夫、河合拓始、という2人の日本人作曲家の作品を通して、箱崎で響きあいます。

プログラム
細川俊夫  雲景・月夜 ~笙とアコーディオンの為の~
河合拓始  イなりうた
 ・いかづち
 ・みますはら
 ・おびいしのうた2
 ・かみあいうた
 ・いずち
 ・こころざし~

出演
笙 石川 高
アコーディオン 木下隆也 木下真理子 田中由恵
トークゲスト 河合拓始

箱崎水族館喫茶室

主催 アカデミア千年芸術ラボ
共催 クラシックアコーディオンラボ 箱崎水族館喫茶室

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