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リラックスしていたパフォーマーが、
舞台に立った瞬間に見せた表情の急激な変化に魅せられて引きこまれた。
詩を聞こうと思い目をつぶり
おどりをみようと思い目を開ける
そんな感じで観ていた。
静かな感情と活力
ゆったりとした時間軸
詩のテンポとおどりのテンポが
呼応していく心地よい空間
会話、刺激、調和、存在。
言葉の呼吸と肉体の呼吸。
短いパフォーマンスだったけど、
満ち足りた時間でした。
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詩の展示も別の日に見た。
時計の秒針がカチッカチッと刻んでいく中で、
詩はただそこに存在し、観客である僕を見守ってくれているかのようだった。
集められたレシートが詩とは関係なさそうな?あるような?感じで
なんだか印象的だった。
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「それは詩なの?」
2014年1月20日(月)〜2/6(木)
リノベーションミュージアム冷泉荘
2/1(土) 平地智(詩の朗読)、ゲスト:峰尾かおり(おどり)