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昨年は同人誌への参加、またそれをきっかけとしたポエトリーリーディングとのライブなども行うようになり、ポエイチという存在も身近になってきました。
谷川俊太郎さんのトークに出向く。
そこでは、ポエイチ以外の飲みの場で知り合った、平地氏が、トークイベントの司会も行っていた。
彼はスーツだった。
トーク。
音の調べとかそういう感じの「音」と「詩」の関連性なども述べられていて大変興味深くトークを拝聴した。
<以下、当日メモ箇条書きの抜粋> ※本当に言葉を書き留めた感じなので並べるだけにとどまっています。
冷泉荘管理人室のおもちゃ。
キッチュなおもちゃ
スペースファンタジー
宙に浮くもの
現代詩の自由
日本語はリズムではなく旋律
詩の言葉は美辞麗句。何を言っても良い。その代わり実生活はきちんと。
(音楽や美術製作にも置き換えられます。実生活はきちんと、という下りに、うっうっw)
言葉以前の存在
言葉による争い
ひらがながもっている しらべ
筆跡は嫌い
ワープロ、windows、Mac
ネットで検索して買ってしまう
美術館が好き
ワープロ導入後、散文書きやすくなった。一行が長くなった
※推敲が簡単になった
望遠鏡より顕微鏡
初めて見るもの
好きなもの、自分にあったもの、そこから
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都久志会館のトークが終わると、冷泉荘管理人の杉山さんご自身が観光スポットになっているのを目撃。
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午後、冷泉荘の展示。
出向くのは3回目だけど、だんだん知っている人が増えてきた。
詩の作品は制作したことはないけれど、こうしてブログを書くのもある意味製作なのかもしれない。
といいつつ、鑑賞に耐えうるものではないのだけれど。
ゲットしたもの。
6/26現在、一冊目の「さかしま5号」を少しづつ読んでいる。
■トークイベント 「福岡ポエイチ2016トークイベント 谷川俊太郎(聞き手:渡辺玄英)」
2016年6月19日(日)
都久志会館
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福岡ポエイチ5周年記念企画
「Re:name」
【期間】2016年6月18日(土)-19日(日)
【会場】リノベーションミュージアム冷泉荘
【ゲスト】谷川俊太郎
【アートディレクション】中川たくま
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