素晴らしすぎる☆Moondog’s Canon ~A New Sound of Old Instruments ~

  • スポンサーリンク

  • スポンサーリンク

この記事は公開から7年、最終更新日からも7年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

14712623_1785509031729980_7631602197385540120_o

Round , Round , Round , Round.
尖りすぎた人達による尖りすぎた企画による尖りすぎた音楽が本当に心地よく、
ただ心地よいだけではなく、興味を惹かれる箇所もたくさんあって
楽曲のユニークさとポップさと実験要素的なあれが融合してて
おまけに、楽器も古楽器を使ってて、
その独特な音色と発音などに
とても楽しませていただいた。
良かった。
当日演奏した曲の解説や、歌詞と、歌詞の和訳などは、アーカイブとしてとても重要なものなのではないのだろうが?

素晴らしすぎる。

早速、Moondogの音源をリピートしているのはいうまでもない。
また廃材の何か、企画できればなあ〜
(フィジカルとメンタルの余裕しだい)

ーーーーー
Moondog’s Canon ~A New Sound of Old Instruments ~

2016年12月4日(日)
箱崎水族館喫茶室

−古楽器が奏でる、ニューヨークのストリート・ミュージック−
 1950年代より、マンハッタンで路上生活をしながら独自の音楽活動を展開した盲目の作曲家Moondog(ムーンドッグ)。彼の作品の多くは、かつてヨーロッパで流行したカノンやラウンドと呼ばれる「輪唱」形式の曲群です。短い繰り返しのメロディがずれながら重なり、複雑な響きを生み出していくその音楽は、フィリップ・グラスやスティーヴ・ライヒといったミニマル音楽の作曲家にも大きな影響を与えました。
 70年代に発表された「古い楽器による新しい音楽」というアルバム名に象徴されるように、彼の作品はしばしば、その音楽的ルーツである古い時代のヨーロッパの楽器を用いて録音されました。ムーンドッグ生誕100年を記念した本コンサートでは、バロック期以前のさまざまな古楽器に、彼の音楽の心臓ともいえる自作の打楽器「トリンバ」を模した創作楽器を加え、彼の名曲をお届けします。

<出演>芸工アヴァンギャルド・コンソート

平成28年度福岡市民芸術祭参加
主催:NPO法人筥崎先年音楽舎
共催:九州大学大学院藤枝研究室
後援:福岡市・(公財)福岡市文化芸術振興財団・福岡市教育委員会

  • スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA