20230318 あのち RELEASE TOUR 2023 #diary #GEZAN

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踊り、踊り、踊り、とにかく踊った。
縦揺れ、横揺れ、ステップ、ぴょんぴょん跳ねる。

いわゆるロックバンドの編成に加え、トロンボーン/キーボード、バグパイプ、ルーパー、あるいは打ち込み。
それらの楽器が縦横無尽に駆使されたサウンド
そして常に疑問を投げかけるメッセージ。
口ずさみやすいメロディと、民族音楽的なアプローチ。
大きなうねりをもたらす縦乗りビート。
あらゆる音楽の要素が、聴衆に次から次へと降りかかってくる。

昨年、何度もリピートした二つの楽曲。そして他の曲もタイトルは調べないとわからないけれど、あのサウンドが洪水のように押し寄せてくる。
東京
アンコール:DNA

途中のマヒトゥ・ザ・ピーポーのことばを噛み締める。
不快感、違和感、複雑さとともに生きることを忘れない。
○×のみで判断することの危険性、違和感を排除することの危険性、単純化することの危険性。

前の方では若い人たちがものすごい勢いで踊っているし(僕もそれに匹敵するくらい踊ったのかもだけれど)
ダイブも予測していたから、後方に陣取った。
ロックコンサートでの爆音への耳の不安もあり、最近買ったイヤープラグを前半少しだけ装着していたけれど外したときにひらけた音空間が全く耳に問題ないことを認識したのちは外したままで堪能したし翌日である今日この現在でも耳の違和感はない。
(*装着していた時はやはりかなりの帯域の音がカットされているようだった。つまりはもっと爆音のライブだと効果がわかってくるのだろう)

そして、コロナから解き離れたことを象徴するようなライブでもあった。
声出し、マスク自由、完全密集。
2度のダイブ。
再度、自由を再び得ることができた、もちろん、制約あっての自由だ。


———
2023/3/18
あのち RELEASE TOUR 2023
GEZAN
vocal , guiter / マヒトゥ・ザ・ピーポー
guiter / イーグル・タカ
bass / ヤクモア
drums / 石原ロスカル

at 長浜CB

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