【読了】戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ (マイク モラスキー) #diary

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戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ
マイク モラスキー

戦後のジャズの歴史を周辺の文化状況、メディア状況と関連づけての考察。
時代性、映画、文学、論説、思考、朗読、ジャズ以外の音楽などとの関係性

従来の音楽より自由なはずのジャズでも差別の問題はつねに内包していた。
女性、人種などの差別

上海、アメリカ、日本
死刑台のエレベーター と 俺らはドラマー
アートブレイキー そして フリージャズ
政治と革命 相倉久人と平岡正明
ジャズ喫茶とオーディオ
白石かずこ、足立正生、若松孝二
筒井康隆、村上春樹
メディアとの関連性(2005年に執筆されていながら、iPod/MP3/インターネットへの言及は秀逸)

*コロナ自粛期間中に積読をやっと読み始めたものの、非常事態宣言解除に伴い読書スピードの低下。でも面白かった


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