2019/11/2,3,4,9 #OCTOPUSSY #メレンゲ #美つなぐ香椎宮2019 #近藤聡乃 #diary

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11/2 OCTOPUSSY

映像とパフォーマンスが同期していて、これは、かなり創り込まれている作品なんだろうな、と、思いつつ、即興の占める割合も。
儀式のようなパフォーマンスは、福岡、そして、UTEROで撮影した、映像が使われている。
終演後、100年後の世界について、10数個ばかしの質問がプロンプトされ、それに応え、そして、それを反芻する。
自分の語学力がもっとあれば、と思いながらも、皆さんの視点が、同じような視点と、全く異なる視点と。
一致と不一致。
矛盾と肯定。
100年後は生きてないのか、それとも、154歳になっているのか、それとも違う世界になっているのか。
これが11/2のこと。info of OCTOPUSSY


11/3 メレンゲ・エキスポ -破壊、あるいは創造-

あらかじめ創造されたものは、それがいくら価値が高いものでは、いずれは破壊されてしまうのだろうか?
最初から最後まで一貫してテクノミュージックの中で場面転換を図る。
箱の中にはいった彼女は箱の中では不自由なようでじつは閉じられた空間の自由さを横臥する。
しかし、外枠はどんどん別の創造物で塗られていく、さらに、中の世界もいつかあばかれてしまう。
圧巻のパフォーマンス。
第二弾があるのであればそれはまた裏切ってくれることを期待している。
これが11/3のこと。info of メレンゲ・エキスポ -破壊、あるいは創造-

11/4 美つなぐ香椎宮2019

秋晴れであったが、少し寒さを感じるこの日。香椎宮まで足を運んだ。
決められた場所に展示された作品と、香椎宮の中のいたるところに自由に散りばめられた作品群。
世の中への問いかけと、ユニークなアイディアと、予想外の場所と、散策の楽しさと、初の香椎宮を堪能
色々な欲求を満たせてくれる素晴らしい展示と、あわせて、冬が間近に迫っていることを感じた一日でもあった。

これが11/4のこと。info of 美つなぐ香椎宮2019

11/9 近藤聡乃展 呼ばれたことのない名前

きやきやする。


植物と動物、果物の皮と果実、現実と夢、そういったものの境界線。はっきりしているようでよくよく考えてみると?
アニメーションの中心キャラクタが美し可愛くて。
散りばめられた製作裏話的エッセイも例えば、15分の1秒の追求など、そのエッセイ自体がとてもクリエイティブさを持っていて。
アニメーションのDVDなどがあったらなあ、と思いつつ缶バッジを購入。リュックに装着。

これが11/9のこと。info of 近藤聡乃展 呼ばれたことのない名前

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OCTOPUSSY on TOUR by Ayla Pierrot Arendt | OCTOPUSSY on TOUR by Ayla Pierrot Arendt | art space tetra
2019.11.2

AYLA PIERROT ARENDT
ドイツ人ビヴィジュアルアーティスト、ディレクターであるアイラ・ピエロ・アーレント (1987年ミュンヘン生まれ)は、断片的な言葉、デジタルミュージックシーケンス、デジタルイメージなど複数の層から構成された音景を表出させる「オクトプッシー ツアー」を考案している。彼女はパフォーマンスの中で、異なる様々な現実のリアリティを呼び集め、共同体を形成することを意図している。音楽とサウンドのデザインはベルリンのミュージシャンFullruhmとのコラボレーションによって制作された。
https://www.dddocumentary.com/

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「メレンゲ・エキスポ -破壊、あるいは創造-」

作家:圭子/橘ちひろ/寺下史郎/長野光宏/Yuki Hata
2019/11/3
http://iafshop.tumblr.com/
〇内容
「被写体x身体表現x写真x造形x音楽」各々異なった分野で活動する5人が、屹立し、反発し、混ざり合いながら生み出す「破壊、あるいは創造」の形。
それぞれの個性をぶつけ合うライブパフォーマンスを中心に、3日間の展示・イベントを行います。

〇日時詳細
11月3日(日) 「身体表現x造形x音楽」

〇参加作家プロフィール
圭子
ナチュ裸リスト。
福岡を拠点にフリーモデルとして活動中。
ヌードからお笑いまで幅広い写真作品へ対応している。その他ライブパフォーマンス、サロンモデル、ショーや動画作品への出演、トークライブ配信も行う。#裸は普通

橘ちひろ
カメラマン。
2014年から撮影を再開。
女性ヌードやポートレート、プライベートでは子供達との生活を撮影する。
2017年11月から福岡のアンダーグラウンドシーンでのライブ撮影をはじめる。
最近は女性についてよく考えている。2児の母。

寺下史郎
福岡のプロフォトグラファー。
前職は美容師。独学で写真を学び、更に福岡のフォトスクールにてより実践的な技術や知識を身に付けプロデビュー。
作品撮りも精力的に行っており「非現実・非日常」を大きなテーマとして日々活動している。

長野光宏
立体造形作家。
福岡在住。二十代より現代彫刻作品の制作を始める。造形の基本理念は「形態素と構成」。
企画展やグループ展への参加に加え、他ジャンルのアーティストとの共作も多数。
生活雑貨 reverb designでのデザイン、制作も。

Yuki Hata
福岡の作曲家、ドラマー、DJ。
ドラマーとして様々なジャンルのバンドに参加、そののちPCでの作曲、DJ活動を開始。大きくジャンルを跨いで活動している。
衝撃とリアリティをテーマに主にテクノ、エレクトロニカの作曲。

〇参加作家一同からのコメント
目の前に、中心で二つに折られた一枚の紙がある。
それを見たとき「紙が使えなくなった瞬間」と思うか「何かが作られ始めた瞬間」と思うか。
この、「破壊」と「創造」が同時に存在する状態。個性も分野も目的も異なる表現者たちがそれぞれのスタイルを貫き、しかし同じ一つのテーマに向かったとき、そこには「破壊」と「創造」が等しく存在するはず。
一日目には、音楽に呼応して造形が生まれていく時間を、
二日目には、身体表現、立体造形、音楽が互いに共鳴し生まれる空間を、
三日目には、被写体と写真、そして音楽が絡み合う瞬間を、
そして、立ち位置の異なる五人の摩擦、そこから生まれる熱を是非体感してください。

美つなぐ香椎宮2019
会期:2019年11月3日〜11月17日
場所:香椎宮 境内/勅使館
参加作家:
木下英大
Camilla Lundquist
床田 明夫
David Atwood
中西 秀明
中村 ケイ
浜地 孝史
久門 裕子
南 健吾
山口 貴一
近藤聡乃展 呼ばれたことのない名前Kondoh Akino Exhibition: Never Before Named
2019/11/9
三菱地所アルティアム
近藤 聡乃(こんどう あきの)
1980年千葉県生まれ。2003年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。文化庁新進芸術家海外留学制度、ポーラ美術振興財団の助成を受け、2008年よりニューヨーク在住。森美術館、Asia Society(New York)等に作品が所蔵されている。アニメーション作品《電車かもしれない》で2002年文化庁メディア芸術祭奨励賞受賞、他受賞多数。現在、Webマガジン「あき地」にてエッセイマンガ『ニューヨークで考え中』を、漫画誌ハルタで『A子さんの恋人』を連載中。http://akinokondoh.com
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