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前半は笑い、後半は泣く。
しかも、かなり涙を流した。

約20年という月日の意味するもの。
その間、心に秘めていた事。
そして、その間、出来なかった事。
そして、現在。

当時の年齢と同年代の現代ガールと
その彼女を通して知る事になる存在。

心の中の存在と
肉体的な存在と
その中間的な存在。

圧倒的に生々しい肉声のライブ感が
直接心に訴えて来て
身体が瞬時に反応してしまった。

良いお芝居でした。
おめでとう
そして
有難う。

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ｈｅｎｈｏｕｓｅ
●「しろいとりにげた」
作演出：今村映子
出演：
　多喜田：志手日加璃（劇団風三等星）
　アキ　：杉山英美（フリー）
　弥生　：野中双葉（劇団ノコリジルモ）
　柴崎　：濱崎留衣（タイガージェットフィスト）
　真美　：峰尾かおり（フリー）
　美咲　：石村英美子
舞台美術：中島信和
舞台監督：別府由利子
小道具：永幡桂子
音響：神浦貴美子
照明：次山篤、土肥聖子
記録：Keita Tomoyama
衣装：henhouse
チラシデザイン：ハレデザイン
制作：野田麻衣
場所：甘棠館show劇場
2013年7月9日