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コルネット奏者でもあり、書家でもある、堀尾茂雅さんの個展に出向いてきました。
前回:2013/11の堀尾茂雅作品展「読めない小説」~芥川龍之介「蜜柑」を書く~では、僕も筆をとったりしましたが、この日は天気もよくゆっくり作品を堪能。
書がダンスを奏でる、そんな躍動感と高級感が同居した作品たち。
音楽が聴こえてくるかのような作品。
そして、マイルスを意識する(僕の先入観もあるのだろうけど)
昨年末の「今宵限りの朧だものと -淡墨点描譜ワークショップ&ライブ-」で一緒させて頂いた時に、取り上げられてた「淡墨」も今回は背景に使用したり、メインの作品部分に使用したりしていて、これは前回の作品にはなかったので新鮮に堪能。
いつまでも遊び心を忘れないやんちゃな堀尾さんに刺激を受けたひとときでした。
かくまでも(以下略)(北原白秋)
春すぎて(以下略)(北原白秋)
3/24~29
福岡市中央区薬院パナソニックショールーム
一階ギャラリー
個展
堀尾茂雅 作品展 ~北原白秋の歌と詩~
10:00~17:00 入場無料