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ワークショップ→ライブ観戦→打ち上げ と濃い一日となりました。
ワークショップ、9年続いているとのことで、僕は、ただ参加するだけというお気楽な立場で、有難いことです。
「福岡は、別の場所と違う」、と色々見て回られているお客さんの感想、そして、内橋さんいわく、「福岡はみんなバカ」。
メモリーとそれを再現するといった、複雑なサインは今回はなかったけど、
でも、知らないサインが突如発せられ、みんなの当惑がなかなかおもしろかった。
※音を変えろ、というサインだったらしく、まあ、そうだろうなあ、とは。
前半最後に全力演奏させて頂き、とっても楽しむ。
そうそう、大分のあのシンガーソングライターさんも来られたり、今回多かったボイスの方々とのセッション。
それと、後ろから聞こえるグランドピアノの音がワークショップでは久しぶりだった気も。
※そういえば、全くの通りすがりの方が突如参加されてて、しかも通りすがりなのにフルートを持っていらっしゃって演奏も面白く。
前半の全貌がYoutubeにあがってた。
同じ会場で、
トミさんと真吉さんのライブ、全力疾走の全力疾走の全力疾走の、うねうねうねとガタガタガタとうねうねうねとガタガタガタ、と同期しているのも面白かったなあ。
そして
MAHANYAWA(マハンニャワ)ライブ。
感想うまく書けません。
身体に直接訴えかけてくる!
圧倒的な、そして、今まで聴いたことのない音楽と音がそこにはありました。
まさに「怪獣」
聴きながら、ジャワってどんな街なんだろう?って想像しながら。
ルリー・シャバラのボーカルは2つのマイクを持ち替え、超魅力的な低音、頭の脳天に響く高音。
ほんと、怪獣のように暴れまくる。
ヴキール・スヤディーは色々な民族楽器的な自作楽器?を駆使し、かつ、エレクトリック化しエフェクトもかかり、時々、内橋さんと顔を合わせにやっとし、それが、してやったりなのか、果たして?
冷静だけど遊びココロ満載の怪獣。
内橋さん、今回はダクソフォン多めの演奏だった気がします。以前、聴いたことがあるはずなんだけど、こんな音だったっけ?という不思議な人の声のような音に興味をそそられる。
色々な仕掛けと音の転換とスピードと繰り返しと魔術師的な怪獣。
打ち上げ途中、急遽開催されたヴキール・スヤディーによる循環呼吸奏法ワークショップ受講。
出来るようになりたいなあ。笑
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内橋和久即興音楽ワークショップとMAHANYAWA(マハンニャワ)ライブ
MAHANYAWA 日本ツアー(Senyawa with 内橋和久)(FBイベント)
MAHANYAWA マハンニャワ(Senyawa with 内橋和久)
Senyawa
ルリー・シャバラ Rully Shabara vo
ヴキール・スヤディ Wukir Suryadi bamboo wukir,etc
内橋和久 Kazuhisa Uchihashi guitar , daxophone
5/17 福岡 箱崎水族館喫茶室