この記事は公開から9年、最終更新日からも9年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。
IAF SHOP*の佐藤さんがブログ;樹の尾をもつ金色さかな/それを食う黒い鳥 : うるさいギャラリーで「いよいよあの人が登場」と書かれていて。
なので、小倉で飲み疲れていたのだけれど、高速バスで天神についた後、徒歩で薬院に直行。
極めてパーソナルなパフォーマンスだけれど、
それは極めてパブリックな世界でもいたるところで起きている事だとも思った。
見通しの悪い交差点の出会い頭で突然、何か得体のしれないものに出くわした感じもあって、
さらっと観て帰ろうと思ったのだけれど、暫くそこに佇んでから帰った。
尊敬するでもなく、賛辞できるわけでもなく、むしろ滑稽な気もしたのだが、
でも、そこに佇んでいるのが案外と心地よかったりもした。
別の部屋では、いまにも何かを飲み込んでしまいそうな顔をした何かが(僕には何かの動物に見えた)
包囲してくれた。
作家さんはART HUB 三樹荘の運営アーティストでもある。
渡邊瑠璃
Ruri Watanabe
2015年1月29日[木]-2月1日[日]
/////