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沖至さん、40年ぶりの来福の瞬間に立ち会えることが出来て幸せな夜でした。
ふかーい、あじわいふかーい、トランペットの音色、フレーズに歴史の重みを感じた一夜。
がんがん吹くわけではないけれど全体の音や流れを聴いては
そのまま煽ったり、出し惜しみといってみたり、
武井さんに何度も、サニーマレー、サニーマレーと何かを添えて言ってみたり、
そんなやりとりが、すっごく温かく尖っていた。
沖至メソッド;ソロ→デュオ→ソロ→デュオ→ソロ→デュオ→ソロ
Ghostの賑わい。
渋谷毅さんと演っててスタンダードっていいなあ、なのに。。。
波多江くんのはじけっぷり。
武井さんの端正な姿勢(演奏していない時も、無音で演奏しているかのようだった)
川下さん、この日の演奏はフェダインを思い出して、音に身を委ねた。(と同時に循環呼吸の練習しよう!とまた思った)
一日遊びまわっていたので、一言だけお礼を言って、早めに帰りました。
音に集中したくて写真を全く撮っていなかったため、画像はフライヤーを掲載。
それにしてもみんな写真撮りすぎっす。
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沖至 improvisaition live at Riverside
2014.9.10
福岡の老舗ジャズスポット|リバーサイド
沖至(tp)
川下直広(sax)
波多江崇行(G)
武井庸郎(ds)