期待マックスで迎えたライブ
かなり圧倒されるであろうと想像してたけれど
実際はその想像をはるかに上回る凄さ。
映像と音が同期しどんどん耳に、目に迫ってくる。
最初は白黒の映像が多用されていたけれど途中からカラーの映像になり視覚的刺激も飽きる暇がない。
コラージュ的な映像はもしかしたらGUEST:∈Y∋によるものなのかなと思った(あくまで予測)。
∈Y∋はボイスのパフォーマンスやステージで暴れながら何かの演奏をするのかと勝手に予測していたがその予測は大幅に裏切られて、おそらく音と映像のコントローラーをその場でほぼ動くことなく操作していたのだろう。
ビートや無機質な音像は池田亮司によるものでそれを切り裂くような上物(メロディ的というかサウンドにセッセンスを加えるような感じか?)か∈Y∋によるものなのかな?二つの無茶苦茶尖った音の個性がぶつかり合い刺激し合い、僕は身体を揺らし対面を温めた(その日は雨も降り寒かった)。
後半は池田亮司のソロ。前半ですでにテンション高揚していたが、それをさらに上からさらに上から、さらに上から上げてくるような演奏と映像。
圧巻だった。
この先福岡でこういう形態での池田亮司のライブが果たして実現するのかどうかわからないけどまた来てほしいし、何ならライブを観に旅行に行くのも良いかもと思いながら帰路についた。
そういえばたくさんの知り合いに会ったしSNSを見たらあの人もあの人もあの人もライブを観に来ていた。やはり来るべき人は来る。
その後、我が家ではボアダムスのYouTube履歴やおもちゃのシンセサイザの出番が高くなりましたとさ!笑
Ryoji Ikeda | ultratronics Japan Tour
2025/01/11 (Sat) Zepp Fukuoka
GUEST:∈Y∋