この記事は公開から6年、最終更新日からも6年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。
各地で話題のAnla Courtisさんのライブ。withもちょっと豪華すぎやしませんか!! with/ shayne bowden /S/T / とんちピクルス / 蟬
福岡では2015年以来で、前回もシェーンのブッキングで場所は同じIAF SHOP*であった。
カセットにカセットにカセットにサウンドガジェット的なサウンドオブジェクト的なドローンにメロディーにフレーズにドローンにカセットにカセットに
こういうのやりたいんだけど、見れば見るほど真似になる感じなのと、僕がやる意味などいろいろ考えて、まあ時間をかけていないのもあるのだけど、いまだできていない。
この日のシェーンはこれでもかこれでもかこれでもかこれでもかというぐらい凶暴で突き抜けていた。突け抜けていた。突け抜けていた。凶暴だった。破壊的なほどすごかった。
蝉のサイケデリック感はそのなんというかまとまりのなさのなかで音の塊が現れては消え、でもそれらが連なり、小貫くんのテープリバースをかけたようなオルガンサウンド(ビルフリゼルのサウンドを思い出した)がつぼで、あちらこちらに浮遊する音たちがあちらこちらで勝手にふるまっていた。
久しぶりのとんちさん。マイクとアンプがハウリングを起こしハウリングを起こしハウリングを起こしハウリングを起こしそのまま演奏する。でも、叫び叫び叫び叫び叫んだところからモードが切り替わり、披露宴に呼ぶから赤字だとか、第7メンバーまでフィーチャーした手品まで披露するというもう芸のオンパレード。よかった。
鈴の音、いろいろな音、ギターを弓で弾く、そしてボイスパフォーマンス。途中、ついにIAF SHOP*のアンプがとんでしまい、この日の出演者によるパフォーマンスの連鎖を決定づける。最後のボイスパフォーマンスがとても印象的な最後のボイスパフォーマンスがとても印象的だった印象的だった。
—–
Anla Courtis Fukuoka Live at IAF Shop
2018/03/09
IAF Shop* Fukuoka
福岡市中央区薬院3-7-19 2階
http://iafshop.tumblr.com/
ANLA COURTIS
https://en.wikipedia.org/wiki/Anla_Courtis
https://www.discogs.com/artist/218800-Anla-Courtis
蝉;岡崎康洋(guitar)、栗山和彦(bass)、小貫誠(etc.)
S/T
とんちピクルス
shayne bowden
主催:deterra
////////////