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その翌日に共演するおちょこさんが出演、さらに、ダンサー:牧瀬茜さん、さらに5月のリバーサイドのイベントで呆けすとらに出演した際に共演した篠田美里さんも出演されるので出向いた。
中尾真奈美さんは初見だったがお名前はちょこちょこ見かけるのでこちらも楽しみ。
まっすぐゆらぐ、やさしく強く、静かに激しく、寄り添い離れ、本当に美しかった。
色々な感情が現れては消え、消えては現れ。
前半と後半のテイストの違いが面白かった。
2つの物語とでも言うのだろうか?
牧瀬茜さんのダンスを間近で見るのは初めてで(呆けすとらで共演したときは混沌の音を演奏する側だったので)、人の様々な感情をその身体表現に昇華させて、とはいえ、シンプルに踊られていたのが印象的だった。
後半はリズムセクションが完全ロック(といってもベースはややコーラスがかかったなんというかフレットレス的なかたいのかやわらかいのかどちらの表現が良いのかわからない僕の大好きなあの音です!)と化し、そこにおちょこさんが少し攻め気味のボイスで場のテンションがあがっていく感じ。
ロックなリズムセクションにソプラノサックスでのっかりたいなあ、とか思いつつ、手元には楽器はないので妄想だけしてみる。
中尾さんが、あの魚座のメンバーであることをあとで知る。実は藤井邦博さんも魚座もずーーっと気になりつつタイミングが合わないでいる。のでやはり行かねば、ということでチェックしたのだが近々、gigiであるイベントはすでにソールドアウトとのことで別の機会を待つ。
楽しいメンバーとお酒も飲みたかったのだけど、ちょいとこの日ははしごで予定を入れており、終演後少しの滞在の後、会場を後にし、某所でまたしても音楽とお酒の日々。
★10月20日(金)天神bar bassic
中尾真奈美(b,key) 篠田美里(ドラム)
おちょこ(voice) 牧瀬茜(ダンス)