Lonely Woman テイク集1(RIP Ornette Coleman) #OrnetteColemanRIP #LonelyWoman #OrnetteColeman

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6/11このニュースにFacebookのニュースフィードとtwitterタイムラインがあふれ、僕自身も残念な気持ちでいっぱいになった。
ジャズを変えた男 オーネット・コールマンが死去 – amass

ただ、もっとたくさん音源を持っていると思ったのだが、意外と少なかった。

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でも、あの名曲「Lonely Woman」ならたくさんのバージョンがありそうだったので、改めて、自宅のCD棚を漁って聞き返している。全てを紹介します。順不同。
まずはこの4枚から。※何テイクあるかわからないので何回かにわけて投稿する予定。

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どこか怪しげでありながら
哀愁を帯びた
美しいメロディ

(1)The Shape of Jazz to Come / Ornette Coleman
まずはなんといってもこれでしょう。

1959.5.22
Ornette Coleman(as)
Don Cherry(tp)
Charlie Haden(b)
Billy Higgins(ds)

(2)ONJT + / Lonely Woman
大友良英による全6テイク全て、Lonely Womanで構成されたアルバム。
1,6がクインテット、2,5がソロ、3,4がトリオ
干渉、うごめく、1音1音の存在に耳を澄ませ、フィードバックした轟音にも耳を澄ませ、静かに物悲しく、鋭く切り刻まれ、重いが聴き応えもある。
レーベル直販:http://www.doubtmusic.com/mart/dmf-138.html

2010.8.5
ONJT :
大友良英, Otomo Yoshihide (electric guitar, broken acoustic guitar)
水谷浩章, Mizutani Hiroaki (bass, kalimba, misc.)
芳垣安洋, Yoshigaki Yasuhiro (drums, percussion)
+ :
Sachiko M (sinewaves)
ジム・オルーク, Jim O’rourke (EMS synthesizer)

(3)幻想行 | Long Journey / 加古隆
このころの加古隆、2〜3度ピットインのライブを観に行って、ヨーロッパと日本のフリージャズが調合したような感覚がとても好きだった。
このCDではラストにピアノ・ソロによる小品。美しい。

1989.12.4-7
ピアノ:加古隆
ベース:ジャン・ジャック・アヴネル
ドラムス&パーカッション:ネネ
パーカッション:シェール・ティディアンヌ・ファル

(4)高木元輝 “2001.07.06”
メロディの断片が静かに美しく崩壊する。
レーベル直販:http://chitei-records.jp/blog/article/b22f.html
2001.7.6
高木元輝tenor sax
不破大輔bass
小山彰太drums

☆その2に続く。

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