サーカス
会場に無造作なのかあるいは計算されているのかアンティークな家具や
白い布が垂らされている
美しくもあり
レトロでもあり
それが逆に家庭的でもあり
現代に存在することの素敵さであったり
古き良きものが現代によみがえる
でも単に古いものだけではなく
新しいものと古いものの融合
そしてそれらから創り出されていくもの
過去から未来へ
音楽は曽我さんお一人。
演奏をその場でサンプリングしリアルタイムに重ねていく音の玉手箱は今回も健在。
ああ、そうかあ、音楽にガンジーさんはもういないんだよね…….
また過去2度観覧した時(2019/7 + 2017/6)とはメンバー(照明やテキスタイルのインスタレーションというかリアルタイムパフォーマンス)もチェンジしていて、
今回は福岡は南薬院(住所は警固)にある
そこもあるいは見どころ、見せ場の一つだったように思う
後半最後、出演者およびスタッフの紹介があり、あっと、主税くんがPAなのか、ということで久しぶりだっ!あとで話そうと思ったら
なんと、ラスト、ソプラノサックスだよね(セミカーブドソプラノと思われる)、参加というおまけ付き。
美味しいシーンを創り上げていっててそれがとても良かった。
仕立て屋のサーカス 福岡公演”静かに崩れる” with「 krank 」
2025/3/8(土)
Artist Cafe Fukuoka ( 旧舞鶴中学校体育館 )
曽我大穂 , krank , 安藤巴 , (PA,sax)吉田主税