読んだので感想。個人的キーワードとしては、「政治プラットフォーム」と「当事者意識」★ウェブで政治を動かす!/津田大介( @tsuda )

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日頃悶々としている政治の停滞。
国民が政治家に任せっきりにしていた事がこういう事態を招いたのだから、そして僕もその構成員であることから、
僕にも少なくとも日本の総人口分の1の責任がある。いや、年齢を重ねている分、それ以上の責任かもしれない。

国民参加型の政治にするためには?
というのが、ここ数年、頭の片隅から離れない。
そして、少なからず、政治のこともtwitterなどでつぶやいてきた。
昨年は地元選出の民主党衆議院議員の「国政説明会」というものにも参加したことがある。しかし、なんとなく旧態依然の雰囲気を感じてしまい、それ以降は、足を運べていない。

政策ももちろん重要だが、政策を決めるプロセス、仕組み(=政治プラットフォーム(政治OS)、その仕組の中に国民参加の仕組みを取り入れる、そしてそれにはウェブが鍵を握っていると思っている)を重要公約として強く提言する政党が現れないものか期待しているのだ。

そんな中、気になっていたけどまだ読めていない「一般意志2.0」(東浩紀)とセットで読むと良い!と津田さんが自己紹介した「ウェブで政治を動かす!」がタイムリーに発売された。
おまけに、Kindle版だと500円で安い!
という事で、「一般意志2.0」(こちらもkindle版、まだ読んでません、このあと読みます)と同時購入した。

—————
今回、気になった点は、Evenoteにメモしながら読んだので、そのメモを読み返しながら以下を書きます。
但し、メモとメモの文脈的繋がりはあまり考慮しておらず、箇条書き的なものとなっています。
この辺りはご容赦を。

—–
★個人的にまとめてみると

「政治家はメディア」
「政府自体がプラットフォーム」
「政治を自らの手で動かすという当事者意識」

こういった単語に強く同意します。

また津田さんは

『今われわれに求められているのは、近い将来訪れる新しい情報技術に裏打ちされた
「政治と市民の新しい関係」
を現時点の技術環境から可能な限り想像し、社会を変えるための仕組みを粛々と整えていくこと』

と述べられており、ここも強く同意。

個人的キーワードとしては、「政治プラットフォーム」と「当事者意識」☆

★ウェブ活用のメリット
政治参加のコストを下げる
政治家はネットの発達によって僕たちの声に耳を傾けざるを得ない。
政治家本人による生の情報(メディアによってフィルタリングされない)
名の知られていない政治家が国民と繋がるメディアとしてのtwitter
同意の意見だけでなく異なる批判的な意見も参考にできる

★気をつけなければいけない点
革命がすべての人に好ましい結果をもたらすことは当然無い

である から をする へ(静の状態から動の状態へ)
※本ブログ筆者も「である」で満足してしまう傾向があるので。

★面白いなあ、と思ったこと
楽天のクレジットカードで個人献金を行える仕組み

英国の「You Choose」
肯定的要素と否定的要素の両方が表示される

キャラクラシー
※現在の政党ないしは議員の主張に100%同意できる人はいないのでなかなか面白い仕組みと思った。

★個人的に政治に対して思っていること(思いつきにすぎないかもしれません)
・国民参加を加速するために例えば、裁判員制度(こちらの制度は本当に有効なのかどうか検証が必要ではないか?とも思いますが)ではなく、例えば、エネルギー政策に関して民主党が行った「討論型世論調査」を取り入れていくとかどうなんでしょう?何を討論するのかに関してネットで世論が高まっている政策を取り上げるといった事も可能だと思います。裁判員制度だと守秘義務等もあって、裁判における倫理観とか判断基準などなかなか情報共有できないと思いますが、政策であれば、参加した人がどんどんネットにその感想、意見を載せることも可能ですので、国民が国の制度に参加するという意識も高まるのではないかと思います。
・国全体で共通のルールを設けるものが良い場合と、地方に権限移譲する事でもう少し、地方の実情にあった政策をスピード感持って立案、執行する必要があるのではないかということ。※地方分権の加速。
・現在の政党の政策のように、◯◯をいついつまでに!というのは破綻していると思う。
・また党議拘束をかけるのであれば、議員さん多過ぎではないかと。
・多様な価値観を取り入れるために、比例選挙区定数削減ではなく、むしろ中〜大選挙区制復活すべきでは?
・選挙カーにいったいなんの意味があるのか?うるさいだけ!選挙期間中のネット利用を早く解禁しましょう。
  (期待しています→)One voice Campaign インターネット選挙運動解禁へ向けて : http://www.onevoice-campaign.jp/
・とかなんとかいっても自分で考え、(そして所属している企業の関連団体の方針に左右されずに!)選挙には行くのだ!

★電子書籍についての感想
iOS版Kindleアプリが素晴らしい
但し、Mac版アプリはamazon.comアカウントしか認証できないので現時点で使えない→改善を期待

この本を読んでいる途中で、iPod TouchからiPad miniへの環境移行を行ったのだが、
KindleアプリでAmazonアカウントでログインするだけで、書籍がダウンロードされ、
読んでいる箇所が自動的に開くなど非常に便利である。
スペースの問題などもあり、僕の中では、電子書籍で読むことが加速されていくだろう。

★津田さんについて
ツイッターでのRTが非常に多く、他の人と同じタイムライン上だと、他の人のツイートが埋もれてしまうので、@tsudaアカウントのみでリストを作成しました。ちなみに、@kenichiromogiアカウントもそれのみでリストを作成。

★今後
やっぱり
「一般意志2.0」
をこのあと読もう。


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