
映画『ドライブ・マイ・カー』 #diary #濱口竜介 #村上春樹 #キノシネマ天神 #ドライブマイカー
美しいシーンから始まる。 物語は男女のベッドでの営み、さらには、棒読みのような無機質な声から生まれる。 そこに存在する愛は真実であると同時に裏切りも存在する。 主人公(舞台俳優)はその裏切りに気づきながら気付かぬふりをし […]
美しいシーンから始まる。 物語は男女のベッドでの営み、さらには、棒読みのような無機質な声から生まれる。 そこに存在する愛は真実であると同時に裏切りも存在する。 主人公(舞台俳優)はその裏切りに気づきながら気付かぬふりをし […]
踊りは所有できない 『名付けようのない踊り』 田中泯 言葉がささる ————- 踊りとは何か? 観ている人と私との間にダンスがうまれるのが理想。 一聴、違和感を感じる、アル […]
世界フリージャズ記(16)(2-4)グローブ・ユニティからサン・ラまで(1979年)〜副島輝人著書連動企画 世界フリージャズ記(副島輝人)連動企画 ・本投稿はシリーズものの予定です。 ・趣旨はこちら→https://ww […]
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 村上春樹 物語のあちらこちらに散りばめられた、美しさ その美しさに惹きつけられて、年始より風邪症状が続いた僕が眠ること以外にできたことは、その美しい世界に没頭することだった そし […]
2021年12月31日 ありがとうございました。 今年後半はアートの展示にたくさん行って刺激を受けた反面、音楽は現代音楽系を除くと僕の意識配下に存在するものが新旧ともあまりなかったな。 音源聴いても琴線に触れない感じで。 […]
これはブログにしておこう。 写真のみのインスタレーション、そして茶室も出現した展示、2度出向いた。 それぞれの直後にInstagramに投稿した文章をそのまま掲載しておく。 ▼写真のみ;2021/12/25 日々の生活か […]
おそらく今年最後の音楽ライブとなるであろうこのコンサート。 笙とアコーディオンというフリーリードを採用した楽器の重厚なアンサンブルとソロ演奏。 美しさと 豊かな倍音と 心潤う音色に アジア美術館というシチュエーション 良 […]
久しぶりに涙腺崩壊したよ。 なんでだろう。 正直よくわからない。 シーンは覚えています。 主役に抜擢されたのに、何か感じる違和感。。 そんな場面だった。 強がりと弱さは表裏一体。 自分を強く見せようとして、それに耐えきれ […]
昨年に引き続きワインバー繋がりの福冨由加里さんのパイプオルガンコンサート。 パイプオルガンの重厚で厚みのある、そして、あたたかい音色。 前半、左足がドローン(持続音)サウンドを奏でる。 レバーの位置によって、足鍵盤と手鍵 […]
バーチャルではなく圧倒的なリアル 過去が現在となり現在と混ざるという時間軸 物理的距離は、通信的距離に置き換えられ、時差は再構築される。 こちらの世界とあちらの世界 見ているうちにそれは反転している また見ていると元に戻 […]