[book]脳と即興性/山下洋輔,茂木健一郎

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この記事は公開から9年、最終更新日からも9年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

茂木さんを気にし始めたのは、北九州ホームレス支援機構との繋がり。何年か前に、「絆を問う-3・11以降を生きる私たち-」という講演に出向いたこともあった。
たくさん著書も出されていて、一冊何か読みたいなあ、と思ってたところ、山下洋輔さんとの対談が新書になっていた。山下洋輔さんについては、もう高校生ぐらいの時から音楽を聴いてきているので。

正解のない人生
だから、おもしろいことをやるんだという。
正解がわかるまで待つのではなく、動いてみること。

おもしろいこと、それは決められたことをそのままやるのではなく、
「即興」的に動くこと。

何をやるにしても、不安や恐怖はあるのだから、
どうせなら、おもしろいことをやろうと。

即興はおもしろい。
一瞬のひらめきだったりするから、タブーを破ってしまうこともあるけれど、
それが、おもしろければ、次に繋がることもあるだろう。

今まで、それなりにおもしろいことをやってきたつもりだけれど、
まだまだ、手を出してないことがたくさんあるから、
ちょっと動こう、などと企んでいる。
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