photoshop勉強中。
目次
- 1 ◆今回の概要
- 2 ◆結果
- 3 ◆手順(A)文字マスクツールを使って、元の画像をマスクします。
- 4 ◆手順(B)シェイプを使って元画像のクリッピングマスクを作成します。
- 4.1 カスタムシェイプツールを選択後、シェイプを選び、クリッピングしたい場所に描画します。
- 4.2 同様に他のシェイプでも、クリッピングしたい場所に描画します
- 4.3 背景レイヤーを選択した状態で、背景レイヤーを通常のレイヤーに変換します。
- 4.4 マスクの型として使うシェイプのレイヤー(本例では4つのシェイプ・レイヤー)を「町並み」より下層のレイヤに配置させます。
- 4.5 また、4つのシェイプ・レイヤーをまとめてマスクの型としますので、グループ化しておきます。
- 4.6 マスクされたいレイヤー(本例では”町並み”)を選択した状態で、クリッピングマスクを作成します
- 4.7 “町並み”レイヤーが4つのシェイプでクリッピングされます。
- 5 最後に
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◆今回の概要
(A)文字マスクツールを使って、元の画像をマスクします。
(B)シェイプを使って元画像のクリッピングマスクを作成します。
◆結果
元画像
結果画像
◆手順(A)文字マスクツールを使って、元の画像をマスクします。
横書き文字マスクツールで文字入力後、コピーペースト
※文字マスクツール・・・文字の形に範囲選択するためのツール。入力確定後に文字修正は出来ないとの事。
文字で選択されたレイヤーが作成されます。
※(左)レイヤー設定画面(右)文字で選択されたレイヤー(レイヤー1)を画像にしたもの
◆手順(B)シェイプを使って元画像のクリッピングマスクを作成します。
カスタムシェイプツールを選択後、シェイプを選び、クリッピングしたい場所に描画します。
同様に他のシェイプでも、クリッピングしたい場所に描画します
※あくまでもテクニックの説明のために複数、別々の場所、形で描画しています。
背景レイヤーを選択した状態で、背景レイヤーを通常のレイヤーに変換します。
※背景のままではマスクを掛けることが出来ないため
※本例では「背景」を「町並み」という名称のレイヤーに変換しています。
マスクの型として使うシェイプのレイヤー(本例では4つのシェイプ・レイヤー)を「町並み」より下層のレイヤに配置させます。
また、4つのシェイプ・レイヤーをまとめてマスクの型としますので、グループ化しておきます。
マスクされたいレイヤー(本例では”町並み”)を選択した状態で、クリッピングマスクを作成します
“町並み”レイヤーが4つのシェイプでクリッピングされます。
また、手順(A)で作成していた”レイヤー1″もそのまま残っています。
このような画像が出来上がります。
レイヤー1はそのまま残り、元画像が4つのシェイプでクリッピングされています。
最後に
元の写真を、文字やいろいろな形でクリッピングすることが出来ます。
これを使ってフライヤーやバナー作成などに活かしたいと思います。
お疲れ様でした。