世界フリージャズ記(12)即興前衛の推移(4)エスニシティと次なる展開〜副島輝人著書連動企画

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世界フリージャズ記(12)即興前衛の推移(4)エスニシティと次なる展開〜副島輝人著書連動企画

世界フリージャズ記(副島輝人)連動企画

・本投稿はシリーズものの予定です。
・趣旨はこちら→http://curation.nakamurayuji.com/archives/2143#i

(12)即興前衛の推移(4)エスニシティと次なる展開

書籍に書かれた内容、もしくは、感想 ☆書籍の内容と、僕の感想が入り乱れていますので悪しからずご了承下さい

・音楽が混じり合っている
・一方で<らしさ>へのこだわり→AACM派の「エスニック・ヘリテージ・アンサンブル」:人種の文化を継承しようという志向
・対極の側に立つ→カール・ベルガー主宰「ミュージック・ユニバース」:世界各国の音楽文化の特性を発展的に統合することを試みている
・音楽における純血と混血の問題は、もっと注目されていい
・ロシアの前衛ジャズ情報に移る
・ウラジーミル・チェカシン・・・ブロックサインによる指示、指揮。指揮で動くのは、サウンド、ハプニスト、鼓笛隊、そして観客までも。
・ライブの時代である今日、音楽と劇性の結び付きは近い将来新しい方向を打ち出すかもしれない。
・セルゲイ・クリョーヒン・・・様々な音楽的スタイルを聞く者の意表をつくやり方で縦つなぎにモンタージュ。ジョン・ゾーンを思い出すが、クリョーヒンの方がワンパターンのスタンスがずーっと長い。
・ウラジーミル・レジツキー・・・次々と様相を変えていく。サウンドの内側に不思議な風土を幻視させる。
・韓国。姜泰煥(カンテーファン)。外来音楽に否定的な韓国でフリージャズのミュージシャンんの存在自体が驚異。ジャズを超えるジャズとしての即興音楽。
 ノーブレス、ハーモニックス。韓国の伝統的スケールに基づく独特の即興音楽。
・ニューヨークジャンクミュージック、ウィーン、ロシア、韓国。そうした現代ジャズの様々な音の表情を知りたいと世界フリージャズ探訪の旅に出た(1988-1989)

Youtube

◯Ethnic Heritage Ensemble – Black is Back (Live in East Oakland)

Filmed by Bryan Gibel on February 14, 2015 at the Eastside Arts Alliance in Oakland, CA using a Canon 5D Mark III with a 70-200mm f/2.8 lens and a 2x extender.

Featuring:

Kahil El’Zabar: Percussion and Voice
Ernest Khabeer Dawkins: Saxophone, Percussion and Voice
Corey Wilkes: Trumpet, Percussion and Voice

◯Sergey Kuriokhin & Vladimir Chekasin CD Part Two

◯姜泰煥/Kang Tae Hwan at cafe Amores 1995/10/8

書籍へのリンク

過去記事〜世界フリージャズ記(副島輝人)連動企画

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世界フリージャズ記(2)アンソニー・ブラクストン(マルチリード)〜副島輝人著書連動企画 « curation by nakamurayuji
世界フリージャズ記(3)ジャズサキソフォン・カルテットの系譜(WSQとROVAを中心として)〜副島輝人著書連動企画 « curation by nakamurayuji
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