世界フリージャズ記(10)即興前衛の推移(2)ポスト・モダンの音楽表現〜副島輝人著書連動企画

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世界フリージャズ記(10)即興前衛の推移(2)ポスト・モダンの音楽表現〜副島輝人著書連動企画世界フリージャズ記(10)即興前衛の推移(2)ポスト・モダンの音楽表現〜副島輝人著書連動企画

世界フリージャズ記(副島輝人)連動企画

・本投稿はシリーズものの予定です。
・趣旨はこちら→http://curation.nakamurayuji.com/archives/2143#i
・だいぶ日時が経過してしまった。どころではないほど経過してしまいました。が時間を見て進めてみたいと思います。

(10)即興前衛の推移(2)ポスト・モダンの音楽表現

書籍に書かれた内容、もしくは、感想 ☆書籍の内容と、僕の感想が入り乱れていますので悪しからずご了承下さい

・西ヨーロッパ即興は、いま、現代のヨーロッパ即興として、ようやく日常の中に定着してしまった。
・グローブユニティオーケストラ・・・完全即興によるコレクティブインプロヴィゼーション。
・大音声のサウンドは限りなく美しく聴こえた。
・同時期のジョン・コルトレーン
・オランダのICP
・デレク・ベイリー
・これらの価値観の提出はほぼ成功した
・しかし、時間は残酷なほどに、早く過ぎてしまう
・フリーという形式になり、少しづつパターン化していく。
・新しい旗。ニューヨーク(重要)、1980年前後。
・ジョン・ゾーン、フレッド・フリス、トム・コラ、等々(仮に「ニューヨーク新即興派」)
・ロック、現代音楽、美術家による即興、演奏活動。
・音楽を作品形式にしないこと。音楽そのものが、消耗品という意識。楽器を変革していく志向性。
・音のモンタージュ、パロディ、騒音の有効性。音による創造は可能か?という問題意識
・ポスト・モダン
・都市型音楽と地方型音楽の二分化の中で、ノイズミュージックは、大都市型音楽の典型
・美術におけるジャンク・アートと軌を1にする発想であるノイズミュージック。
・現代という時代性に鋭く突き刺さっている。

Youtube

◯日常の中に定着したと書かれている例:グローブユニティオーケストラ→とはいえ、破壊と美しさが同居しているかのような演奏です。

———————–
November 7, 1970
Kongresshalle – Berliner Jazztage
Berlin, Germany

composition by Peter Brötzmann

Alexander von Schlippenbach – piano, percussion
Derek Bailey – electric guitar
Heinz Sauer – tenor saxophone, baritone saxophone, alto saxophone
Peter Brötzmann – tenor saxophone, baritone saxophone, basset horn
Evan Parker – tenor saxophone, soprano saxophone
Gerd Dudek – tenor saxophone, soprano saxophone, flute
Michel Pilz – bass clarinet, soprano saxophone, flute
Kenny Wheeler – trumpet, flugelhorn
Bernard Vitet – trumpet
Tomasz Stanko – trumpet
Manfred Schoof – trumpet, bach in d trumpet, flugelhorn
Albert Mangelsdorff – trombone
Malcolm Griffith – trombone
Paul Rutherford – trombone, althorn
Buschi Niebergall – bass trombone, contrabass
Peter Kowald – tuba, contrabass
Arjen Gorter – contrabass, electric bass guitar
Paul Lovens – drums, percussion
Han Bennink – drums, shellhorn, gachi, dhung (tibetan horn)
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◯ニューヨーク新即興派で挙げられている例:Toshi Tsuchitori& Fred Frith→加速と停止、躍動と停滞。

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Toshi Tsuchitori& Fred Frith @Tokyo1984
土取利行&フレッド・フリス 1984年 法政大学GAKKANホール
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書籍へのリンク

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