精神/想田和弘

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それなりの衝撃を受けると思って観たものの、
声を上げて泣いてしまう場面も。
(自宅だから可能なわけですが)

僕自身、大きな責任感とプレッシャと仕事とのアンマッチなどが原因で
通院、入院、休職したこともあって
(この映画に出演されている方と比べれば症状は軽いとは思いますが)
興味深く観た。

圧倒的なリアルと
圧倒的な当事者感覚が
圧倒的な自然体で
写し出されていて
観察映画という手法ならでは、と思った。
内容は重いのかもしれないけれど。

生活保護
自立支援法
診療内容の査定
服薬
入院
差別・偏見と肯定
自己採点で◯・×をつけてしまう事
客観に左右されてしまう主観
リストカット
自殺未遂
追悼

—–
調剤の現場に、何気に飲んだことのある薬もあって、リアル。パキシルとか。
街中を走る猫、池の畔に佇む猫。
食べていけないから、とった行動が衝撃過ぎる。
親が持っている格差が子供にも継続されてしまう。

四角形の上にバランスよく書かれた3つの丸。
しかし、誰一人として一致しない。

岡山弁だなあと思ったら、こらーる岡山という精神科クリニックが舞台であった。

最近観た「選挙2」をきっかけにして知った作品。

—–
精神
監督、製作、撮影、編集 想田和弘
2008年


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