ジャズ批評No.99 ウェイン・ショーター大全集

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この記事は公開から11年、最終更新日からも11年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

昔買った硬派な本を読んだ。
出版されたのが、1999年4月だから、ここ10年のショーターの活動は反映していない。

ジャズ批評99

僕はウェイン・ショーターのソプラノサックスが好きだ。
※ソプラノサックスで好きなのはショーター、コルトレーン、リーブマンがまっさきに思い浮かぶ。この3人がいなかったら、サックスで最初にソプラノを買うなんて事はなかったと思う。

この本では、色々な筆者が、ショーターを様々な角度で分析したり紹介したりしている。
読んでいるうちに、最近あまり買っていないCDを購入してしまった。

その1枚がこれ。

緩いボーカルとリズムの元であの好きなソプラノサックスが浮遊します。

あと何枚かショータ関連のCDを紹介します。
他にも、当然、Miles Davis のカルテット/電化バンドとか、Jaco Pastriusとか、VSOPとか、佐藤允彦ランドゥーガとか、家の中のCDラックを見渡すとたくさんありますな〜


名盤Super Nova とほぼ同じ時期の音源。ソプラノ全面フィーチャ、ミルトンナシメントのVera Cruzのあまりの美しさ。


フリージャズの余韻が残る初期のWeather Reportが好きなんですが、そのライブ盤。サックスの圧倒的な存在感。音を伸ばしたり、鋭く切ったり、流暢に話してみたり、そして、曖昧でたどたどしく吹く事さえもが時間軸と振幅軸に効果的な変調を加える。


Michel Petrucciani 、Jim Hallとの共演盤。美しい☆

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