TOKYOデシベル(辻仁成)を読んだ☆

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この記事は公開から11年、最終更新日からも11年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

「音」をテーマにした小説が2編(「音の地図」、「グラスウールの城」)と「ゴーストライター」が掲載されています。

「音」というものに向き合う機会が多いので大変面白く読めました。
ちょうど読んでいる途中で「音」を意識させられるライブ
 「Enrico Malatesta & Renato Ciunfrini & 小貫誠(20121014/art space tetra)」
を聴きに行く機会もあったりして☆

街の中の音
交差点の音
日常の音
建物の音
工場の音
そしてお寺の鐘の音

耳鳴り
音楽制作現場の音
楽器の音
声の音
生の音
電気的な音
電子的な音
加工された音
そして自然の音、無音

一転、雰囲気が変わる
不満を持ちながらも
受け入れてしまう
なんだかせわしい
無限ループ感があって
止まりたくなる

—–
TOKYOデシベル
辻仁成

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