20181020 堀尾寛太 個展「目的の設計」&ライブ〜帰着 #堀尾寛太 #目的の設計 #大人の遠足 #diary #川棚の杜コルトーホール

  • スポンサーリンク

  • スポンサーリンク

この記事は公開から5年、最終更新日からも5年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

2018/10/20 晴れ

YCAMを出発後、大人の遠足は続きます。

川棚の杜・コルトーホール到着

のどかな田園風景のドライブのあと、急にあらわれた現代の建築物。
到着したのは川棚の杜・コルトーホール

なんだか外見はバブリーな感じがしなくもなかったけど、ホールの中はキャパも少ない(サイトによると最大250名収容とのこと)こじんまりとした、配管むき出しの天井が開放感があって良い場所でした。
なんでコルトーホールというのかというとその昔、川棚に宿泊したピアニスト・アルフレッド・コルトーにちなんだ名前とのことだそうです。

堀尾寛太 個展「目的の設計」

物理現象そのものを音楽やアートに個性的なアプローチで取り入れたその展示はいつも好奇心をそそられる。
昨年のアルティアムの展示を思い出させる感じであったが、会場の展示物(日用品)とのコラボもあって少し笑える。
にしても何分かに一度しか動かない仕掛けが、観覧している人たちの近くを横切るのはなかなかに面白い。
ゆっくり経過する時間を自分自身の時間の感覚で感じとり堪能。

妙青寺・雪舟庭

この日はライブがあるので展示がいったん閉場となりその間近くの妙青寺を散策、
そこには雪舟ゆかりの庭があって緑や池の匂いや、 大きな蜘蛛に遭遇したり、空を見上げたり。

heirakuG、堀尾寛太 (関連ライブ)

ライブ。
パソコンとプロジェクタによって映し出される映像と音。
抽象的な音でありながら心地よい。
休憩時間のコーヒーがあたたかく。
堀尾寛太氏のライブは圧巻だった。
いろいろな色と
振動と接触と結線、配線
電気とセンサーと磁気と
堀尾さんの動きはダンスを踊っているようであり、
でもその動きとは無関係に演奏するいろいろなものたち。
最後は空気をものすごい勢いで注入された細長い袋が宙を舞い、お客さんの近くまで侵入する。

余韻を残して終演、会場を後にする

たかせの瓦そば

—-帰路省略—-

日帰りの大人4人の遠足。アートと音楽ツアーから帰宅しました

翌日レンタカーを返却しミッションコンプリート。

楽しかった。同行していただいた方、ありがとう。
また大人の遠足、行きたいな。

——-
2018/10/20
堀尾寛太 個展「目的の設計」
川棚の杜・コルトーホール

堀尾寛太:インスタレーション作品展示、ライブ出演
heirakuG(平樂寺昌史):ライブ ゲスト出演

  • スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA