朗読ユニット「loveカルテット」第2回本公演 『元祖noisyプログラム / ジャンヌ・ダルク』 #diary

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今年初のライブ、舞台観覧は朗読劇からとなりました。

いろいろな種類のニュースが同時進行して入り乱れて、ありえない、言葉がそこから創造され、笑う。
スピード感とタイミングがとっても重要なのだろうけど、ほどよい感じで大いに笑わせていただきました。
でも、いつも生きているのってこういうことだよなあ、と思ったり。
一つのことを集中してやれる時間なんてほぼ存在しなくていろいろなことが同時進行していくのが生きていることなんだろうなあ、と思ったり。
それが時には混乱を招き、時には、気分転換となり、時にはたくさんの観点を与えてくれる。

後半。これは物語である。ジャンヌ・ダルクの物語。
時々台詞がはいってこないことがあるんだけれど(単に集中力の問題かもしれないけれど)、途中から一気に引きこまれました。
当時の常識を超えた戦略とそれを実行する「何かの」力と説得力と。
しかし、それをよく思わない、旧勢力と保守的な考えの人たち。
現代の構図と重なり合うことも多いな。

堪能しました。朗読劇。

冷泉荘管理人も観覧されていたので、とある企画を今年やりたい旨宣言して会場を後にする。
そのあと、ウエストで食したかき揚げ丼セットがボリューミーすぎて、薬院IAF SHOP*まで歩いたけどなおおなかいっぱい。
書道のハシグチリンタロウ氏の個展を観覧し六本松へ消えてしまった1日でした。前日も六本松だったんだけどからまれたりしてたので飲み直しです。
しかし5分から10分だけ開演に遅れていくもはや僕の癖とでも言うのかなんとか直らないのかなあ?
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朗読ユニット「LOVEカルテット」第2回本公演『元祖NOISYプログラム / ジャンヌ・ダルク』
  
【出演】
礒村 誠
高橋 克昌
浜松 愛
真希子
山下 春菜
石橋 半零(舞台処 粋の幸)
 
【脚本・演出】
高橋 克昌
 
【特別スタッフ】
白川 宏治(ユニットれんげ)
 
2018年1月27日(土)
リノベーションミュージアム冷泉荘

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2011年から活動を続ける朗読ユニット「LOVEカルテット」久々の自主公演は、
ちょっと珍しい朗読コントと歴史物の2本立て!
さらに27日には、他では聞けない朗読のコツを体験していただく、朗読ワークショップも開催します。
朗読ならではの魅力を余すところなくお楽しみください。

【LOVEカルテットについて】
チャリティーリーディング公演で集まったメンバー4人により、2013年4月に結成された朗読専門ユニット。
アクロス福岡にて毎年行われるチャリティー公演に参加している他、本公演、特別公演と精力的に活動しており、コメディ、恋愛物、冒険物、歴史物など、ありとあらゆるジャンルの作品を読みこなす。 
 
【元祖NOISYプログラム】
「大事件」による電波障害。当然局は大混乱。
それでもスタンバイするニュースキャスター、及びディレクター。
2002年3月の初演以降、今なお全国で上演され続ける掛け違い朗読コント。
……笑える朗読なんて、かなりレアよね?
 
【ジャンヌ・ダルク】
これは、物語である。ただし、現実に起きたとされる物語だ。
遠い過去は言い伝えを経て歴史となり、やがて物語となる。
戦乙女ジャンヌ・ダルクの生涯と歴史を描く、オリジナル戦史劇。

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