【観覧】えぶりしんぐふぉおみぃ(5/20) #diary

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この記事は公開から6年、最終更新日からも6年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

先週のことを振り返ってみようと思う。
つまりブログを書いてみようということです。
でも本当は飲み歩きたいんだけど今日は我慢したんだ。
ということなんです。
前置きが長くなりましたが。

5/20 夕方。
IAF SHOP*

プライベートとパブリックの境界がぎりぎりのラインで存在し、
僕の目の前で繰り広げられることはそのラインの向こうに行ったり手前に戻ってきたりした。

もってぃとにらめっこをするとなりのYさん。
にらめっこは続く。
ビールは美味しかったのでしょうか?
でもなかなか経験できない味だったのでは?とつい肯定的に捉えてしまいます。

ときおり本当に振れ幅いっぱいのほっとするようなやさしい顔をする。
それはとても自然な姿でそこには「無理」という単語が存在しない。
時をほぼ同じくして袋の中のものが放たれる。

お店で流していた音楽はそのまま。
途中会場のどこからか、電子的な音が鳴らされる。

演劇とダンスの境界線のようでどちらにも属さない世界。

五味さんに名刺を渡していったん帰る。

——
作品名:えぶりしんぐふぉおみぃ♡

2017年5月20日(土)
演出:五味伸之
演者:山本泰輔
主催・企画:無倣舎

IAF SHOP*

キャッチ:語ることのできない状態:モノ化する身体のドラマ。
内容:モノドラマ(mono drama)一人の人間の心情を表現するための演劇方法。
コピー:語ることのできない状態の創作。「〜のため」の行動ではなく、すべての事柄の矢印の向きを自分自身へ向け、完結しかける身体を創作する。「全ては私のためのもの」になっている身体操作を伴うモノ化した状態への供物としての対話劇。
ダイアローグシアターへの創作へ向けての実験公演。

実験内容:すべてのことは自分のために行なっている。
実験方法:「あなたのため」を材料に「私のため」とする。

無倣舎プロフィール
「想像の泉」となる活動を目指し2005年に活動開始。代表:五味伸之。
舞台芸術の企画を中心としながら、ライブペイント、野外パフォーマンス、アート展示等様々な企画を行う。2012年、2013年香港の演劇祭STBDに招聘公演を行う。

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