【読了】鈴木いづみコレクション1 ハートに火をつけて!だれが消す #diary

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「ハートに火をつけて」は、アメリカのロックバンド、ドアーズの代表曲であり、鈴木いづみ(伝説的サックス奏者:阿部薫の元妻)の自叙伝的長編小説である。

鈴木いづみ×阿部薫 ラブ・オブ・スピードを読み終えた時、阿部薫の音楽はたくさん聴いたけれど、鈴木いづみの小説読んだことない、と思って、何を読もうかと迷ってこれを購入。

速度を問題にした鈴木いづみ。
ジョンは阿部薫のことだろう。
狂っているとしか思えない支配欲に強く束縛されてしまった。
当時のバンドマン。
売れたバンド、売れそうだったバンド。
でも、やがてその。。。。

1970年代の退廃的な雰囲気。
※高度経済成長時代のはずだけど
鳴かず飛ばずなのか、成功なのか。
そのギリギリの境界線。

アルコールとクスリと音楽とセックスとサブカルチャ的世界観。
そんな非日常の世界の中でも日常を送らねば生きていけない。暮らしていけない。

ジョンは死んだ。

色々な場面が静かに転換し
その間は細かい描写はないが容易に「何が変化したか」想像できる。

年齢を重ねること。
でもまだまだ彼らは若い。

そういえばどことなく村上春樹や村上龍との関連性に言及したブログなんかも見つける。
なんとなくそんな気もする。


写真は荒木経惟、解説は戸川純。


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