堀尾茂雅作品展「読めない小説」~芥川龍之介「蜜柑」を書く~

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この記事は公開から10年、最終更新日からも10年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

トランペッターであり、墨人である堀尾茂雅さんの書道作品展
本日11/24までで、本日はトークと交流会も開催されるとのことです(出張なければ行きたかったなあ)。

書道といっても、題名にある通り、確実に読めません。
こんな感じ。
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芥川龍之介の小説「蜜柑」を書いているのだけれど、原文を手に取り比べて解読しないと読めません。
師匠からは、筆の使い方などは真似したけれど、作品は真似するな、と指導されたとのこと。

文字の形、隙間、構図
絵画的なもの、写真的なもの
勢いと繊細さと物語☆

会場はECMレーベルのジャズが流れ、居心地が良いので、コーヒーを頂き、僕も他の人と同様、筆をとりました☆
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弱々しいですね。
でも誠実で実直な筆さばきとの事。
楽しく過ごせました。
ありがとうございました〜

会場の外をパシャリ☆♪★♪
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堀尾茂雅作品展「読めない小説」~芥川龍之介「蜜柑」を書く~
墨人・堀尾茂雅が描く読めない小説、芥川龍之介「蜜柑」。

2013.11.18~24 AM11:00~PM8:00

九州大学箱崎キャンバス 旧工学部5号館「イデア特区」

最終日24日 15:00より 百学連環に併せたトークイベント(「ヘンな書道家の読めない世界」)を開催

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