鈴木淳展  なにもない、ということもない(福岡市美術館)

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この記事は公開から12年、最終更新日からも12年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

N嬢は「踊りたくなった」といい、
A嬢は「なんだか基地みたい」といい、
そして偶然会場で会ったY氏は「面白い、面白い」を連呼していた。

レオナルド・ダ・ヴィンチさんは華麗にスルーし、
こちらに直行。
淳を「あつし」と読むことも知らず、チケットを購入。

会場に入る。
天井から吊るされて、まわるまわるまわる、かつら。
まわることで、上昇する、ねじねじ。
時間の動きを意識する。

なにもない、ということもない。
時間、空間、場所、立体、映像、音。
地震が起きたら崩れ去ってしまいそうな足場に恐る恐る登る。
つまづきそうになりながら、当たりを見渡しながら進む。

なにもない、ということもない。
なにもない、ということもない。
なにもない、ということもない。

確かに、Y氏のイベントに似合いそうだ。
そして、こういう展示の中でバスクラを吹いてみたいのだ☆

Cotocoto art cafe Vol. 11でもこの展示の事紹介されてますね。
—–
「第10回 21世紀の作家―福岡 鈴木淳展
 なにもない、ということもない」

会期:2012年1月5日(木)~3月25日(日)
会場:福岡市美術館2階 近現代常設展示室内 企画展示室
休館日:月曜休館。ただし、1月9日(月)は開館し、10日(火)に閉館。
開館時間:午前9時30分~午後5時30分

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