1981年に行ったライブ #diary #ライブや展示や映画by_capture

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●1981/7/26 DoubleRainbow 倉敷市民会館
日野皓正(cornet),LouVolpe(guitar),RonMuldrow(guitar),KennyKirkland(keyboard),
TomBarney(bass),KyleHicks(drums),ManoloBadrena(percussion),DonAlias(percussion)

—–
2022/10/10加筆

先日某バーで恋バナばかりやなく、若い人が経験したことのない時代のライブのことなど発信したらみんな興味持つんでは?といわれた。
確かに少し話したらまだまだ聞きたいと言われたので調子に乗ってみることにする。笑
おまけに、アーカイブ好きな僕は、行った年月日とコンサート(ライブや展示や映画も)をほとんど記録している。

1981年
https://www.nakamurayuji.com/archives/1797

初めて、コンサートに行く、ということを意識して行ったのは倉敷市民会館での日野皓正だった。
それまでテレビでの歌謡曲しか聴いてこなかった僕は歳の少し離れた兄の持っているレコードをこっそりだったかきちんと断ってだったか忘れたけどよく聴いたもんだ。ジャズというかフュージョン全盛の時代でナベサダが武道館でリサイタルを開き渡辺香津美がテレビのCMに出ていた(日立Lo-Dというオーディオの宣伝だったようだ)。前後してYMOがワールドツアーをして逆輸入の形で日本でも大ブレークした頃だった。(年代の前後関係は曖昧)
そんな家庭環境と時代環境から、日野皓正が自転車で10分ほどの倉敷市民会館でコンサートを開催するということで、小遣いをたぶん貯めたのであろう。

City Connection,Daydreamという2枚の割とポップなフュージョンアルバムのあとだったと思う、一気に硬派なサウンド。高校生の僕にはなにがどうなってどうなってるのかさっぱりわからないけど、一曲目の反復ベースとかめっちゃ繰り返して聴いた。
この作品、菊地雅章の「ススト」というのちにクラブミュージックにも影響を与えた(菊地成孔もDC/PRG(*1)で取り上げている)名盤と兄弟作とも位置付けられる本作。
その作品をコンサートタイトルに冠した本ツアー。

ここまで書いといてあれですがコンサートの記憶はあまりありません苦笑。
一つだけ覚えているのは、何かのリズムに乗って、全員がその場を飛び跳ねていた場面。
メンバーを見ると、なかなかにすごいです。KennyKirkland、DonAlias

続きはまたいつか書きます。
1981年はこのコンサートだけなんで詳細に書きましたが、印象に残ったライブなど中心に、年ごとに書ければと思います。

*1 名称は変遷あり。

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