(12/17)長沢哲 Chamber Ensemble Live at River Side

  • スポンサーリンク

  • スポンサーリンク

この記事は公開から7年、最終更新日からも7年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

だいぶ日が経過したけどこのトリオのことは書いておかねばならない。
ただの感想かもしれないけれど。

9月に八幡デルソルで私名義のバンドで共演した時の長崎在住のドラマー・長沢哲さんが
リーダーのバンド。結成して約1年らしいとのこと。
初の福岡公演ということでチェックしていたのだけど運良く土曜日。
出向くしかない!
会場にはリバーサイドにもよく出演するミュージシャンの姿のちらほら。注目度も高い。

独自のあたたかいユニークなサウンドからは、長沢さんの人柄がにじみでてきて、
そして、音世界は映像の世界に変換され、公園や、野原や、道端や、老夫婦の歩く姿や、恋人が楽しく話す様子などが浮かび上がってくる。
(おそらく僕の願望なんだろう、という突っ込みは歓迎ですが…….)

長沢さんは独特なドラミングに加え、なんと、Glockenspiel(鉄琴)でテーマも弾くという。この木琴が、ちょっとかわいくて、冬の暖かい日に、日向ぼっこをしたいような気分になるそんな音色。

ギターの尾口さんは、魔術的な音色(時折メセニーも彷彿とさせる)に加え、ギターを弾きながらディジェリドゥも吹くという荒業も。

ベースの福田さんはライブの大半をコントラバスでの演奏で地味に固めると思いきや後半ではなんと、超幅広ネックの6弦ベースでフィーチャリングされるなど。

また、ご一緒しましょう!と長沢さんと、挨拶・握手を交わし帰路へ。
と思いきや楽しい夜だったので僕はどこかに消え去ったような気がしている。
ーーーーー
長沢哲 Chamber Ensemble Live at River Side
長沢哲 Chamber Ensemble

長沢哲 (drums, glockenspiel)
尾口陽軌 (guitar, etc)
福田将之 (contrabass)

12月17日 (土)

at RiverSide

  • スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA